こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
目次

まずはじめに行うことは、検索エンジンに登録されているか確認します。
そもそもGoogleなどのWEB検索では、検索エンジンに登録されているサイトしか表示しません。
まずは自分の書いた、ブログや記事がGoogleにしっかりと登録されているかを確かめましょう。
確認方法はとても簡単。
Google検索で「site:」を付けて調べたいアドレスを入れるだけ。

Gブログやサイトが登録されているか確認する方法:site:ブログのURLを入れる。

記事が登録されているか確認する方法:site:ブログのURLに intitle:記事タイトルを入れる。
この方法で、ブログや記事が検索結果に出てこなかったら、検索エンジンに登録されていないことになります。
また、検索エンジンには登録されている場合は、検索結果で上位表示されていない状況を意味します。
- 検索エンジンに登録されていない
- 検索エンジンには登録されている
この二つの状況によって問題の解決方法が変わってきます。
まずは、ブログや記事がしっかりと登録されているかを確かめましょう。
解決方法はそれからです。

ブログや記事が検索エンジンに出てこない理由は、下記の4つがあります。
- インデックスされていない
- No index タグが入っている
- Google からペナルティを受けている
- Google がにエラーが起きている
結論、考えられるのはこの4つだけなんです。
では一つひとつ解説していきますね。
その1:インデックスされていない
Google の検索エンジンではまず初めに読み取りのプログラムクローラーがブログや記事の情報を読み取りにきます。
そのクローラーがブログを訪れていなければインデックスされないので検索結果には表示されません。
特にブログを始めたばかりでサイトの中に記事が少ない場合は、クローラーの呼び込みを自分で対策する必要があります。
クローラーを呼び込む対策
分析ツールのGoogle サーチコンソールを使います。
Googleのサーチコンソールでは検索結果でパフォーマンスの状況をしっかりと確認することができます。
サーチコンソールを使いインデックス登録をリクエストすることでクローラーが呼び込み検索エンジンに登録が可能です。
ブログに記事が少ない状況のサイトは、Google サーチコンソールを使いクローラーを呼び込む対策が必要!
操作はとても簡単です。

ブログ記事のURLを、赤枠の検索窓に入れるだけ。

次に、右端の「インデックス登録をリクエスト」をクリックして作業完了です。
誰でも無料ですぐに始められるので是非行ってみてください。
Bingウェブマスターツールを使用する
Bingウェブマスターツールとは、MACで使用されるSafariの検索エンジンBingの分析ツールのことです。
こちらもサーチコンソールと同じで、Bing検索エンジンの登録をリクエストできます。
その2:No index タグが入っている
No indexタグが入っていると「indexをしない」しない指示をだしていることになります。
WordPressのNo index タグにチェックが入っていないか確かめましょう。

WordPressのダッシュボードから設定→表示の検索エンジンの赤枠にチェックが入っているとインデックスされないので要注意!

続いて、投稿記事のSEO対策の赤枠にチェックが入っていたら外しましょう!
WordPressではこの2つのNo indexタグにチェックが入っていないか確認です!
その3:Google からペナルティを受けている
下記の内容に該当している記事は Google からのペナルティを受けている可能性があります。
コンテンツの自動生成
グーグル Webマスター向けガイドライン
リンク プログラムへの参加
オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
クローキング
不正なリダイレクト
隠しテキストや隠しリンク
誘導ページ
コンテンツの無断複製
十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
リッチ スニペット マークアップの悪用
Google への自動化されたクエリの送信
ブログや記事が、ガイドラインに該当するかがわからない場合のペナルティの確認方法を紹介しますね。
Googleからのペナルティを確認する方法
まずは先ほどのGoogleサーチコンソールを使います。

①サーチコンソールトップページの左枠にある「セキュリティと手動による対策」から手動による対策セキュリティ問題をクリックします。
②これで何かしらの問題があれば表示され、なければ「問題は検索されませんでした。」と表示されます。
その4:Google がにエラーが起きている
とても稀なケースですが、 Google側でサーバーのエラーや何かしらの問題が起きていることも考えられます。
全部お試して見ても何も問題が見つからない場合は、SNSやネット検索でGoogleに何かエラーが起きていないかを確認するといいと思います。
続いて、ブログや記事は登録されていたけど、検索結果で上位表示されない解決を方法を紹介していきます。

検索エンジンには登録されているけど 、検索結果で上位表示されないその理由は4つ考えられます。
- ブログやサイト内の記事が少なすぎる
- ドメインパワーが弱い
- ブログ記事の質が低いから
- キーワードの設定に問題がある(レッドオーシャンすぎる)
その1:ブログやサイト内に記事が少なすぎる
まず初めに記事を読み取るクローラーは一度でサイトの中のブログを全て読み取るわけではありません。
何度もクローラーに記事を読み取ってもらう必要があります。
そのため記事が多ければ、その分記事を読み取りに何度も訪れることになり、検索エンジンに正しい評価を受けられます。
まずは、検索結果につなげるためにも記事をしっかりと更新していきましょう。
先輩ブロガーのアドバイスによれば、まずは100記事ほど書くことで検索結果に上がりやすい状況になると言われています。
また、ブログサイトの中にサイトマップを設置することで、検索エンジンにブログのページ構成を正しく伝えることができます。
≫サイトマップを作っていない方は下記をごらんください。

その2:ドメインパワーが弱い
ドメインパワーはブログやサイトの強度を示す数値のことで検索順位に強く影響します。
ドメインパワーが弱いブログでは、初めのうちは記事を書いてもなかなか上位表示されないことは仕方がありません。
ドメインパワーを上げるためには下記の方法を取り組んでみてください。
- 被リンク数:他サイトにどれだけリンクが貼ってあるか
- 被リンクの質:信頼性の高いサイトからリンクがあるか
- サイテーション:SNSなどで該当サイトについてどれだけ言及されているか
≫さらに詳しくドメインパワーを上げる方法は下記をごらんください。

その3:ブログ記事の質が低いから
記事の検索結果を上げるためにユーザビリティの低い記事を作っていないか今一度確認してみましょう。
読者にとって有益な情報。知りたい情報を提供できているか。読みやすい記事で書くことができているか。
記事のクオリティを上げる方法は様々ありますが、まず初歩的なミスを犯していないかをもう一度確認していきましょう。
≫検索結果に良い効果をもたらすブログの書き方は下記をごらんください。

その4:キーワードの設定に問題がある(レッドオーシャンすぎる)
いくら記事を良質にしても。たくさんの更新をしても、正直レッドオーシャンでは難しいです!
法人のメディアサイトや有名ブロガーが何年も前から独占しているキーワードはどれだけ頑張ってもすぐに追いつくことは難しいです。
そのようなキーワードを設定している場合は、ジャンルやキーワードをもう一度直す必要があります。
またキーワードをビックからスモールやロングテールキーワードにすることで競合を低く設定し、始めたばかりのブログでも検索結果で上位表示される環境を作りましょう。
全くなブルーオーシャンは存在しませんので競合性が低いところを狙うのがポイントです。
競合の少ないロングテールキーワードを狙いましょう。
ロングテールキーワードとは、ビックキーワードではなく、検索ボリュームが少なく競合性が低い検索ワードのことです。
≫キーワード設定とツールについての記事は下記をごらんください。

ここでレッドキーワードと言われているジャンルを紹介しておきます。よほどの理由がない限り手を出すのはやめた方がいいジャンルです。
・株・FXなどの投資系
・転職サイトなどの転職系
レッドオーシャンのジャンルは避けましょう。
以上の4つを確認して対応していきましょう。
それでも上位表示されない人は、とにかく記事を増やして様子をみましょう!