ブロガー・ライティングのプロでも、いまだ迷うことのあるブログ(記事)タイトル。
実はブログタイトルはSEOとの関係がとても深いんです。
つまり、タイトル次第でブログ収入に大きな差が出ます!
今回はアクセスUPに有効なブログタイトルの付け方として、5つのポイントを分かりやすく解説しています。
それでは一緒に学んでいきましょう!
【本記事の信頼性】
アクセスUP=ブログ収入UP!ということで、ブログタイトルの付け方5選を解説していきますね!
【この記事の内容】
『ブログタイトルの付け方|アクセスUP!5つのポイント』
- 第 1 章 読まれるブログタイトルの付け方
- 第 2 章 ブログタイトルも大事だけど【応用編】
- まとめ
第 1 章 興味をひくブログタイトルの付け方

読まれる記事やブログというのは、「興味を引かれる」タイトルを持っています。
新聞や本のタイトルでも同じことがいえますよね。
人は、タイトルを見て「読むに値するのか否か」を瞬時に判定しています。
ここでは、SEO的にも有利なブログタイトルの付け方について解説します!
その1|キーワードを組み込むこと
結論!ニーズのあるキーワードをタイトル内に組み込みます。
まずはじめに、あなたの記事が特定のユーザー層にヒットするように、キーワード調査を必ず行いましょう。
調査したキーワード(SEOキーワード)をブログタイトルに含めます。
検索ユーザーの立場的にも、タイトルの前半部分に狙っているキーワードを入れたほうがいいです。
理由は、日本語のように左から文章を読む言語圏の人たちは、目線を左から右へスライドさせるため、キーワードが前半部分にあれば、ひと目で検索しているユーザーにアプローチすることができます。
タイトルの前半部分に、自分の悩みを解決してくれそうなキーワード目につくことで自然とタイトル全体を読んでもらえます!
そして、見出しの導入部分を読んで「このサイトは疑問を解決してくれる、有益な内容が書いてあるのか?」ということ判断した上でアクセスしてくれます。
キーワード中に同じワードは2回繰り返さないことを心がけましょう。
このようにタイトルに2回繰り返すワードは、読者にしつこく映り、ユーザビリティが低いゆえ、SEO的にもよくありませんから避けましょう。
その2|読者の疑問に期待感を与える
結論!タイトル自体に「読者の疑問に答えてくれそう」なヒントを匂わせて下さい。
実際に、疑問に応える記事内容でなければいけないのは大前提ですよ!
なお、タイトルにいきなり結論を書いてしまうとどのようなことが起こるでしょうか?
あなたが訪問者になれば分かりますよね。
答えは!「タイトルをだけ見て、アクセスしない」のです。
悩みを持って検索している人からすれば、検索サイトの一覧表示から答えが見つかったのでとても大助かりです。
ブログ運営者としてはユーザーがブログや記事の内容にアクセスしないことは、ブログ収入につながらないので困りますよね。
ですから、「アクセスしてより詳しく答えを知りたい!」と思えるようなタイトルをつけることが大切になります。
その3|タイトルはフラットに
結論!タイトルは抑揚をあまりつけないほうがいいでしょう。
やたら記号を使ったり、過度に何かを期待させるようなワードは使うことは避けましょう!
- 【注意】
- 【閲覧注意】
- 【ヤバい】
確かに、これらの警告・期待ワードを使えば一時的にアクセスは伸びるでしょう。
しかし、この手法をタイトルに使うのは諸刃の剣です。
知りたいことを調べて、【注意】などというタイトルのサイトが目についてアクセスしてみたら、中身が思っていたのと違っていた…ということは皆さんも経験していませんか?
次にすることは?
「ブラウザの戻る」ボタンを押しますよね。
ブログのアクセス数を安定的にUPさせるには、過度な期待感を与えるようなブログタイトルは付けないようにしましょう。
その4|26文字前後にタイトルを抑える
結論!タイトルは26文字以内に収めましょう。
これは検索サイトの一覧表示で、26文字以上のタイトルは途中から「……」という表示となり、ユーザーに読まれなくなる恐れがあるからです。
続きが見えなくなっているタイトルより、パッと見たときにシンプルに興味をひかれるタイトルのほうがアクセスしますよね。
タイトルの続きが「……」になっていた方が、訪問者の興味をそそるではないのか?
と思うかも知れませんが、そのようなことはありません。
スマホユーザーは特にスキマ時間で検索をしており、短時間で情報の取捨選択をしています。
このようにパット見で全体が把握できないブログタイトルは興味をそそられるどころか、アクセスされないのです。
その5|定番のテクニックを活用
結論!心理テクニックをタイトルに応用しましょう。
内容としては、
「数字を入れる」
数字を入れることにより、視覚的に読者はイメージしやすくなります。
イメージをさせることは、そのタイトルに惹かれたこと同じですよね!
「目を引くワードを使う」
結論!読み手に想像を引き起こさせる文章で読者の気をひきましょう。
例えば、
• 「ライティングのコツ」
よりも、
•「ライティングをする際の2つのコツ」
と書かれていたほうが、読者は「2つのコツってなんだろうか?」と気になります。
今日から使えるマジックキーワード!
人が本能的に反応しやすいキーワードをまとめました!
- 実証
- 新しい
- 発見
- 簡単
- お金
- 成果
- 成功
- 愛
- あなた
- 安全
- 節約
- おすすめ
- 保証
と書かれていたほうが、興味をより引きますね!
第 2 章 ブログアクセスUPの応用編

これまでに解説したブログタイトルのコツを取り入れつつ、さらに応用編としてこれから解説する内容を実践すれば、もっとあなたのブログはアクセスUPとなり、ブログ収入が上がります!
その1|キーワード順位を調査
キーワード調査ツールとして有名なのがRankTrackerです。
読まれるブログを作りたい・ブロで収入をより多く得たいのなら、キーワード調査ツールは必須といえます。
有名なブロガーやアフィリエイターもRankTrackerが使いやすいということで愛用しています。
SEO対策に欠かせないチェックツールRankTracker。チェックツール「RankTracker」は検索順位を調べ、SEO対策の効果を測定することができます。RankTrackerを通してGoogleの検索アルゴリズムの[…]
その2|記事を改善する
記事は一度書けば、そのままOKというわけにはいきません。
状況は常に変化しており、記事を書いた当時では正しい情報が今となっては間違っているという場合があります。
記事中のニュアンスや表現方法を変えるだけでも、アクセス数が変化することもあります。
その3|ブログ運営を毎日継続すること
デイリーにブログ運営をして下さい!
書きかけの記事や、途中で更新が止まったブログやサイトは、訪問者の信頼感に関わります。
そして、デイリーにブログを更新しないのはSEOの観点からも不利です!
さきほどのリライトもそうですが、記事をアップデートし続け、デイリーに新しい記事をアップするようにしましょう。
あなたはブログ・サイトの運営者として、「鮮度」を失わないように維持することが求められます。
もしかしたら、毎日あなたのブログをアクセスするのを楽しみにしている読者がいるかも知れません。
ここで、あなたがブログの更新をストップさせてしまうと、読者の期待を裏切るということになります。
ですから、書くという練習も兼ねてブログは毎日継続しましょう!
まとめ
ブログタイトルの付け方5つのポイントと応用編を解説してきましたが、いかがでしたか?
ブログのタイトルはブログ収入に直結する部分であるということが分かりましたね。
ブログ運営の難しさは、すぐに結果が出てこないところにあります。
しかし、世の中のブログで収益を上げている人というのは、初めはあなたと同じスタートラインにいたということを思い出して下さい!
ブログ収入を得ている人は、諦めずに毎日コツコツと記事を書き続けた結果なのです。
それでは、記事をまとめますね!
- 読まれるブログタイトルには目を引くキーワードが大切!
- キーワードはタイトルの前半部分に設定
- タイトルはあくまでフラットにつける
- タイトルは26文字前後に収める
- RankTrackerでキーワード順位を確認!
- ブログを毎日継続して続ける!