こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
今回のライフハックのテーマは、努力しないで生産性を上げる方法です。
実は、自分の睡眠時間のタイプを知ることでそれが可能なんです。そんな少しでも楽して人生を変えたい人にもおすすめです。
こんな悩みのある人におすすめ
- 朝起きがつらい。
- 夜目覚めてしまう。
- ぜんぜん眠くない。
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
努力せずに生産性を上げる方法があります。
【結論】
それは良質な睡眠をとることです。
睡眠については「知識」と「寝る環境」を整えてしまえば、あとは努力せずに生産性を高めることができます。
今回はその「知識」のなかでも、人は生まれながらにしての睡眠のタイプがあることに着目しています。

そんな睡眠のタイプについて解説していこうと思います。
でまず、睡眠にはクロノタイプというものがあります。
これは朝型人間とか夜型人間みたいな睡眠や活動時間のパターンのことで、
人は生まれながらに、そのような睡眠のタイプを持っています。
これをクロノタイプと言います。
クロノタイプには4つのタイプがあるとされていて、この4つのタイプはそれぞれ
- クマ型
- ライオン型
- オオカミ型
- イルカ型
と呼ばれています。
自分がこの4タイプのうち、どのタイプに当てはまるのかというのは生まれながらにして決まっています。
というのも哺乳類時計遺伝子というものが、私たちにはあらかじめ組み込まれていて、この遺伝子によってクロノタイプが決まっているのだそうです。
ですので生まれながらにクロノタイプは決まっているのだから、
ただそれに沿って生きることが生産性を上げるための一番の近道なんだということです。
ではこの4つのタイプについて見ていきましょう。



まずはクマ方についてくま方は太陽とともに動くタイプで最も一般的なタイプです。
人類のおよそ50%から55%くらいがクマ型であると言われています。
クマ型の人は太陽が昇るとともに活動を始め太陽が沈むとともに眠くなっていきます。
日中は割とムラなく活動し続けることができ最も生産性が高いのは、午前中から午後の2時くらいまでです。
そして午後の3時から5時くらいには生産性が落ちやすい傾向にあります。



次にライオン方についてライオン型は超朝型です。
人類の15%から20%くらいライオン型だと言われています。
太陽が昇るよりも少し早い5時とか6時とかに目を覚まし、
午前中に最も高い生産性を発揮します。



では次にオオカミ型についてオオカミ型は夜型です。
人類の15%から20%くらいがオオカミ型だと言われています。
オオカミ型は生産性のピークが2回あり、お昼の12時から午後2時くらいに最初のピークがきて、そして深夜に2回目のピークがきます。夜寝るのは遅く朝起きるのも遅いです。
またそもそも人は午後の方が創造性が高まるのですがそのこともあって大髪型の人は創造性を必要とする仕事に向いています。
例えば
- クリエイター
- 作家
- 芸術家
- プログラマーなどです。
この大髪型の人が一般的な日中に働く仕事についてしまうと本来の力を発揮できないので注意が必要です。



では最後にイルカ型についているか方についてはまだわかっていないことが多いみたいですが、
寝るのが苦手なタイプとか短い睡眠でも大丈夫なタイプという感じです。
イルカ型が他の人は比較的少数で人類の10%くらいであると言われています。
イルカ型は神経質な人や、
完璧主義な人が多く IQ が高い人も多いという傾向があるそうです。
このように人にはクロノタイプというものが存在し体に合った睡眠パターンが異なります。
どうすれば自分のタイプを知れるのか?1つは下の図で簡易的に調べることができます。



他にもやり方はあってそれは一週間仕事を休んで気の向くままに寝て起きるというやり方です。
1週間、自分が寝たい時に寝ておきたいときに起きるという生活をすれば、自分にとって一番合っている睡眠パターンが見えてきます。
たったの1週間でと思われるかもしれませんが、クロノタイプとはそれほど強力に作用するものなので、たったの1週間で理想の活動パターンでも、睡眠パターンが見えてくると言われています。
ですので寝たいときに寝るおきたいときに起きるというのは、とても価値が大きいんですね。
まず理想の睡眠パターンは人それぞれ違って、しかもそれは生まれながらに決まっちゃっている!
だからそれに抵抗するのではなく、それに合わせることで生産性を上げるべきだというこの知識が非常に大事だと思います。
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