
今回はあらゆるお金持ちが実践するクレカ+スマホというシンプルなライフスタイルについて解説。どういったメリットがあるのか?見ていきましょう。
こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
皆さんのお財布の中身ってどうなっていますか?
実は、不労所得者に共通する特徴として「財布の中身が極めてシンプル」という点が挙げられます。
例えば、ライブドア元社長のホリエモン氏はマネークリップのみですし、マネックス証券株式会社CEOの松本氏はそもそも財布を持ち歩いていません。
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
目次
- レシート・領収書を溜め込まない
- 不要なものを財布に入れない。極力最小限、シンプルにする
- 中身が、整理整頓されている
- 清潔感があり綺麗
- 札入れとコインケースを分けている
- そもそも財布を持ち歩いていない!
皆さんはいかがですか?
2020年に大流行した新型コロナウイルスとマイナポイント制度の影響で、非接触決済サービスが爆発的に普及しました。
今や、スマホとクレジットカードさえあれば、どこにでも行けますし、何でも買える時代になったのです。
スマホ決済とクレジットカードで日々の支払を行えば、ポイントの高還元率によって非常にお得です。
- 不要なものは持たない
- 本当に価値あるものにしかお金を使わない
- 時間価値を考える
これらは不労所得者の特徴です。
お金がいつも貯まらない人は上記の逆のことをしています。
今回取り上げているお財布事情についても同じことが言えます。
お金がたまらない人の財布の中身は、いつ使うか分からないカードで溢れ、レシート、小銭でパンパンです。
皆さんも思い当たるフシはありませんか?
財布の中身は、頭の中身
と言えますよ。
私の知人で、財布の中身が散らかっているお金持ちというのは一度も見たことがありません。
財布が要らない理由はいたってシンプルで、冒頭でも言っている通り「スマホ+クレジットカード」だけで生活できるようになってきているからです。
2021年4月現在、お得で使い勝手に優れるスマホ決済サービスや、高還元率を誇るクレジットカードのサービス拡充で実生活において現金を使う機会が大幅に減っています。
いわゆるキャッシュレス時代の到来ですが、まさにキャッシュレスはメガトレンドと言えるでしょう。
周辺国のキャッシュレス事情を見てみると
お隣の韓国では、キャッシュレス決済の比率は89%にものぼります。
中国は60%、シンガポールは58.8%と続いています。
世界的に見ても、どんどんと現金を使うことが減ってきているのが分かります。
ちなみに日本のキャッシュレス普及率は2020年時点で20%。
日本の「現金主義」の強さを感じますね。
それでも日本政府は2025年までに40%の普及率を目指し、最終的に世界最高水準の80%を目指す方針です。
スマホ+クレカ組から見た現金主義の人たち
いまだにニコニコ現金払いにこだわっている人というのは、石器時代の「石のお金」を使っているように感じます!
2021年4月現在、現金で支払う行為はもったいない!のです。
現金のデメリット
- ATMで下ろすのに手間と時間が掛かる
- 財布の持ち運びが面倒
- 支払時の紙幣や小銭を数えるのが手間
- お釣りの計算の手間
- 手渡しの手間
- 盗難や紛失に遭ったら戻ってこない
- 衛生的ではない
- ポイントと言ったキャッシュバックが一切つかない
現金のデメリットを挙げるとこんな感じです。
現金は唯一として災害時に電気がなくても使えるので、この点はスマホ決済+クレジットカードと比べて大きくアドバンテージとなっています。
でも、結局それだけのことです。
何度も言うように、現代はスマホとクレジットカードだけでOKです。
捨てるべき財布の中身
現金が不要になるのですから、お金を引き出すためのキャッシュカードも当然不要です!
健康保険証や診察券は必要なときに持ち歩けばOKです。
こういったカードたちは、現金を持ち歩くことが前提で財布というスペースがあったからこそ、ついでに入れていただけのことですよね。
ポイントカードについては、よほどこだわりがなければ、全部捨てちゃってください!
ポイントカードを持っていて得をするのは、皆さんではなく発行したお店です。
皆さんがポイント目当てにリピーターになってくれたり、買う必要のないものまで買ってくれるのですから、お店にとって嬉しい集客効果ですが、皆さんにはメリットがありません。
不労所得者はポイントカードは持ちません。
ポイントカードは持たないし、もらわないのです。
ポイントカードは浪費の元!
わずかなポイントのために店に行くまでの時間や買い物の時間を掛けるのは、時間単価の観点から見ても非常にもったいないです。
領収書は問答無用で捨てて下さい。
例えば、倹約のために出費を管理しているということで領収書を取っている場合でも捨てて下さい!
はみだし日本人がおすすめしている「スマホ+カード」決済スタイルは、オンラインでデータ提携ができるため領収書を必要としません。
家計簿も手書きのものではなく、スマホのアプリでサクッとやってしまいましょう。
家計簿アプリは後述しますね。
家計簿アプリは、あらゆるスマホ決済サービスとクレジットカードの提携ができるため、紙の領収書は必要ないんです。
ただし、個人事業主は領収書を必要としますが、これについても税務署に申請をすれば領収書のスキャナーデータや写真でOKです。
個人事業主の方は、日々の買い物でもらう領収書はその場でスマホのカメラで撮影して捨てちゃいましょう。
このように考えると、財布に入れておかなきゃいけないものは、もはや何もないことが分かります。
おすすめは、手帳型のスマホケースを買って、カードスロット部分にクレジットカード1枚を入れておく!です。
- スマホ本体
- クレジットカード1枚
- 免許証
- 緊急時の万札1枚
手帳型スマホケースには上記のこれらを入れればOK!圧倒的に持ち歩く荷物が減りますし、財布を失くすリスクも低減します。
何よりもスマホ一台で支払いが完結する身軽さ!これは病みつきになりますよ。
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鍵も手放しちゃう!?
一度この身軽さを体験すると、今までの財布+スマホ+小銭入れといった荷物が本当に煩わしく感じるようになります。
そして、極めつけは鍵も手放しちゃうこともおすすめします。
私を含めた、不労所得者の知人はSADIOT LOCK(サディオロック) といったスマートロックを利用して、鍵を持ち歩くのをやめました。
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スマートロックとは?
スマートロックは工事不要で両面テープを使って、マンションや自宅の鍵部分に装置を取り付けるだけで、スマホのみで鍵の解錠・施錠をできるようにした製品です。
取り付けは極めて簡単で、女性一人でも出来ます。
スマートロックはスマホのWiFiやBluetoothを使って、
- 玄関に近づいたら解錠
- 自宅を離れたら施錠
- 外出先から施錠、解錠
- ドアの施錠状態の確認
- 自動ロック
こういったことができるようになります。
スマホ決済と同様、このスマートロックも一度使うと手放せません。
落として紛失する可能性のある鍵を持ち歩かなくて良いのは本当に気分が楽です。
次に疑問として浮かんでくるのは、おすすめのクレジットカードですよね。
結論から言えば、おすすめのクレジットカードは楽天カードです。
皆さんの中にはJCB、VISA、MasterCardといった国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っている方がいると思いますが、実はそんなに何枚も持つ必要はないです。
クレジットカードは1枚で十分ですし、そのクレジットカードは楽天カードで必要十分なんですよ。
楽天カードがおすすめな理由
楽天カードは2018年度日本版顧客満足度調査において、「10年連続でクレジットカード業種顧客満足の第1位」を獲得している人気のクレジットカードです。
楽天カードマンで有名ですよね!
楽天カードが選ばれるのには、大きく分けて3つの理由があります。
楽天カードが選ばれる3つのポイント
- 還元率がどこでも1%! さらに最大で16%
- 年会費が永年無料
- 新規入会&利用で5000円相当のポイントを獲得
楽天カードは年会費無料で、還元率がどこで使っても1%なので、楽天経済圏にいない方でも超お得に利用することができるんですよね。
楽天カードの主な特徴について
- ポイント還元率常時1%
- 入会特典やおトクなキャンペーンが魅力的!
- 楽天市場での買い物は常時ポイント3%!
- 年会費が永年無料
- 国際ブランドの選択肢が豊富(VISA/Mastercard/JCB/American Express)
楽天カードを通して、日常的な支払から固定費の支払いを行えば、すぐに楽天ポイントが貯まります。
この楽天ポイントは後述する、スマホ決済アプリ「楽天ペイ」で支払いに充当できますし、別の記事で紹介している楽天証券で投資に回すこともできます!
私の例で恐縮ですが、毎月だいたい1万ポイントくらい貯まっていて、それをちょっとしたお菓子の買い物に使ったり、余った分は楽天証券の投資に回して増やす運用をしており、日々ポイント残高が増えていますよ!
さらに楽天カードでEdyや楽天ペイにチャージをすると、ポイントの二重取りができるので超お得です。
いつも利用しているカードを楽天カードにするだけで、毎日の生活が確実に豊かになっていくのを感じられますよ。
決済ブランドについて
楽天カードには、決済ブランドとしてVISA/Mastercard/JCB/American Expressの国際ブランドを選ぶことが出来ます。
なんだか迷ってしまいそうですが、結論から言えばクレジットカードは「VISA」一択です。
VISAの使える場所は他の国際ブランドを圧倒します!
MasterCardが使えて、VISAが使えないといったお店は一度も見たことがありません。
VISAが使えて、他の国際ブランドが使えない!というのはよく見ますが……。
結論から言えば、おすすめスマホ決済アプリは以下の通りです。
- 「PayPay」
- 「楽天ペイ」
- モバイルSuica(またはモバイルPASMO)
- Edy(※Androidのみ)
クレジットカード1枚で十分!って言ってたのに、スマホ決済アプリはなんでこんなにたくさんおすすめするの!?と思った方もいるかも知れませんね。
2021年4月現在、スマホ決済アプリはまだ発展途上で、どのスマホ決済アプリが覇権を取るのか分からない状況です。
でも現時点では上記に挙げた4つのスマホ決済アプリは入れておいて間違いがありません。
PayPayはPayPayポイントの超高還元が特徴で、使えば使うほどお得です。
楽天ペイは、付与された楽天ポイントで買い物をするのに必要ですし、PayPay同様に使えば使うほど楽天ポイントが還元されるのでお得です。
モバイルSuica(またはモバイルPASMO)は交通機関を利用する際に、きっぷを買う煩わしさから開放される上に、買い物でも使えます。
Edyはガソリンスタンドでも使えるので、スマホをかざしてスマートに支払い&ガソリン給油でお得になれます。
スマホ決済アプリの良いところは、複数のアプリをインストールしても財布のようにかさばったりしないという点です。
とりあえず上記のおすすめスマホ決済アプリをインストールしてみて、ライフスタイルの中でどれを使うか様子を見て、必要に応じてホーム画面にショートカットを配置してすぐに支払えるようにしたり工夫してみて下さい。
楽天カード、スマホ決済アプリをご紹介しましたがいずれも無料なので、まずは申込み&インストールして実際に使ってみて下さい。
JCB、VISA、MasterCardといった国際ブランドのクレジットカードを1枚持って、さらにスマホ決済としてPayPay、モバイルSuica(モバイルPASMO)、Edy、楽天ペイといったスマホ決済アプリを導入すれば、
- コンビニエンスストア
- 百貨店
- 大手チェーン小売店
- 飲食店
- オンラインストア
- 交通機関
このようにほとんどの店舗で買い物・利用が出来ます。
「キャッシュレスが使えないところのために現金を用意しておこう」という気持ちでいても、ほとんど現金の出番がないくらいにキャッシュレス決済は普及しています。
これを機に、皆さんが普段利用しているスーパーや店舗でキャッシュレス決済が利用できるかどうか調べてみて下さい(9割使えるはずですよ)。
もはや財布はただの「ファッション」なのかも知れません。
皆さんは家計簿をつけていますか?
中には手書きで律儀に家計簿をつけている人がいるかも知れません。
もし、まだ家計簿をつけてないよ!という人がいたら、今すぐやるようにして下さい。
理由としては、家計簿をつけることによって皆さんの日々のキャッシュフローが明確に分かります。
「あ、こんなことにお金使っていたんだ?」
「この請求額はなんだ??」
という感じに、お金を使うということに対してアンテナ感度を高めてほしいんですね。
不労所得者になるためには、まずは自分の支出(固定費)を知ることから!
はみだし日本人でおすすめしているのは家計簿アプリ「マネーフォワード」です。
今日ご紹介した楽天カードはもとより、PayPayや楽天ペイ、Edy、モバイルSuica、モバイルPASMOなどあらゆる支払い手段と連携できて、オンラインで一括管理できます。
どの口座にいくらあるのか?全資産はいくらなのか?毎月の支出総額も事細かに確認ができる便利なアプリです。
マネーフォワード家計簿アプリも利用は無料ですから、まずは入れてみて皆さんの家計を把握してみましょう。
キャッシュレス決済+家計簿アプリで「お金を見える化」して、全ての支払いをお得にしちゃいましょう。
皆さん自身のキャッシュフローを知ることは、不労所得者になるための必要なプロセスです。
いまいくらあって、毎月いくらの給与収入があって、手元に残るのはいくらなのか?といったことが把握できていないと、貯金はままならない上に投資にも回せません。
- スマホ+クレカ1枚で十分!
- 決済ブランドはVISA
- スマホ決済アプリは複数入れてみて、ライフスタイルに合ったものを使ってみよう
- 家計簿アプリはマネーフォワードがおすすめ、支出を把握して「貯める力」を身に着けよう
最後までお読み下さいましてありがとうございました!
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