【ライフハック】脳内物質ドーパミンをコントロール。なりたい自分になる方法

脳内物質 ドーパミンを コントロール

こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams

今回のライフハックは脳内物質ドーパミンについて解説していきます。

このドーパミンの仕組みを知ることで操られる側から操る側にまわりましょう!

あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。

1.ドーパミンとは

まず、ドーパミンとは脳内物質の1つで、

このドーパミンが出ることで私たちは幸福感や快感を得ています。

例えば、

  • 美味しい食べ物をたべるとき
  • 好きな人と話すとき
  • 目標にゴールしたとき

このようなとき、ドーパミンが出ています。

このようにドーパミンは、人間が「生きていくため」「繁栄するため」に必要な行動をとると出るようになっています。

つまり、人はある行動をとるとドーパミンが出て気持ちよくなれるから、その行動を繰り返す。

私たちは日々このドーパミンを出すことを求めるように生きているということです。

  • 会社で出世したい
  • 好きなあの子と付き合いたい
  • 美味しいものが食べたい
  • 本が読みたい

多くの行動の原動力になっているのがドーパミンです。

ということは、

このドーパミンの仕組みを理解すれば、自らドーパミンをコントロールできる!

「なりたい自分」「理想の自分」に近づけるということです。

脳内物質ドーパミンに操られるのではなく、ドーパミンを操れるようになるということです。

ではどうやってドーパミンを操れるのかを次に紹介します。

2.ドーパミンを操る方法

ドーパミンを操る方法 それは、

1.適切な目標設定をする

2.適切なルートを走る

3.適切にご褒美を与える

まずは適切な目標設定をする

ポイントは2つ

  • 明確にすること
  • 小さく分けること

たとえば

  • 今月の営業成績でトップ10に入る
  • 今週は ブログ記事を2本アップする

みたいに「数字」を使って明確な目標を立てることで、人はモチベーションが上がります。

良い成績を取るみたいな曖昧な目標だと、

それを達成できたのかどうかを判定できないのでドーパミンが出づらいです。

数字で目標設定することで、それを達成した時にちゃんと達成感を感じ、ドーパミンを出してやることができます。

また目標は、

  • 1カ月単位の中期目標
  • 1週間単位の短期目標

のように分けた方が効果的です。

そうすれば小さな目標を達成するたびに、ドーパミンが出るので「やる気を補給」することができます。

ドーパミンは原動力なので、ガソリンみたいなものです。

つまり適切な目標設定とは、

ゴールを数字で設定したら、その途中、途中のちょうどいい位置にガソリンスタンドを設置してあげるみたいなイメージです。

適切なルートを走る

ここもポイントは2つ

  • 目標の確認
  • 楽しむこと

目標に対して自分は今どのくらいの達成率なのかというのも、

こまめに確認することでモチベーションを保つことができます。

またその目標を達成する具体的なメリットを確認するのも効果的です。

例えば

  • 給料が上がる
  • 子供が喜ぶ
  • とにかくライバルに勝ちたい
  • 上司に感謝される

などの達成のメリットを再確認することで、ドーパミンを補給します。

この確認を行える様に目標と達成後のメリットついては手帳や携帯のメモに書いておくことがお勧めです。

そしてこの達成までの過程を、とにかく楽しんでください。

楽しいという感情によってドーパミンがたくさん出て、やる気がどんどんアップします。

目標達成のメリットを考えればその過程を楽しむことができるはずです。

適切にご褒美をあげる

目標を達成したら、その達成した喜びでドーパミンがたくさん出ます。

ここにさらに喜びを追加するために、ご褒美を設定しておくとよいのです。

例えば

目標を達成したら、

ご褒美として高めのお寿司を食べるとか、

旅行に行くみたいにあらかじめ決めておけば、

達成する喜び + ご褒美の喜びが待っているので、モチベーションが高くなります。

最後に強化学習

ここまでで紹介しました、

1.適切に目標設定をする

2.適切なルートを走る

3.適切にご褒美を与える

という一連のサイクルを繰り返すことで脳は「強化学習」します。

「強化学習」とは行動と快感の結びつきが強くなっていくことです。

あなたは何によってドーパミンを出しますか?

なりたい自分から逆算して何によって幸福を感じ、どのサイクルを強化学習させるのか、ぜひドーパミンを操って楽しい人生にしていきましょう。