こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
目次
『ブログの検索順位が伸び悩んでるなー』と悩んでいませんか?
それはもしかすると、SEO対策で抜けているところがあるかもしれません。この記事の『内部リンクのコツ』を理解することで、1つ解決できるでしょう。
なぜなら、この内部リンクを行うことでGooglの検索ボットがサイトの隅々まで記事を見つけやすくなるからです。
今回はこの内部リンクの設定ポイントと簡単に設定できるTHE THOR(ザトール)での設定方法を解説します。記事を読み終えると、詳しくなり簡単に設定できるようになります。
では早速始めていきましょう!
SEOに関係してくる
Google のクローラーは、内部リンクを辿ってページをクロールしていきます。そのため内部リンクが張られていると、Googleのクローラーがページを回遊しやすくなり、結果としてインデックスされていきます。
クローラーの効率的な巡回 = 検索の上位表示につながる
リンクしている関連ページの評価が上がる
「ページランク」を知っていますでしょうか?(2018年頃まではユーザーが見ることできたのですが、現在では見ることが出来ません。)この「ページランク」では、内部リンクを適切に設置することでサイト全体にページ評価が広がり、順位の向上につながります。
リンク同士のページが数珠つなぎのように評価を上げていく
結果、読者が他の記事も見てくれるようになる
記事内に適切なリンクを貼っていくことで、読者が関連する興味のある記事を探すことができ、1つの記事でブログを離れるのではなく、2つ3つと記事を読んでくれる機会になります。
純粋に、多く記事を読んでもらえるとテンション上がります
内部リンクの種類ははパンくず・ヘッダー・フッター・サイドバー・記事内など様々あります。それぞれクロールだけのためではなく、ユーザービリティを考えた場所に配置され、効果的なリンクと言えます。
グローバルナビ

「グローバルナビ」とはグルー化されたカテゴリーページへ検索ユーザーが素早くアクセスするためのナビゲーションのことです。
すべてのサイトにホームページ(「ルート」ページ)があります。通常はサイトで最もアクセスの多いページで、ユーザーにとってナビゲーションの出発点となります。サイトに少数のページしかない場合を除いて、一般的なルートページからより具体的なコンテンツを含むページにユーザーをどのように誘導するか検討する必要があります。特定のトピック領域に関するページが十分にあり、関連するページを紹介する別のページを作成するのが適当かどうか(たとえば、ルートページ -> 関連するトピックの一覧 -> 特定のトピック)、何百点もの異なる商品があり、複数のカテゴリとサブカテゴリのページに分類する必要があるかどうか、などを検討してください。
Google SEOスターターガイド
パンくずリスト

ナゼブロではこの部分になります。
パンくずリストとは、ページの上部か下部にある内部的なリンクの行です。訪問者はパンくずリストを使って、前のセクションやルートページにすばやく戻ることができます。ほとんどのパンくずリストでは、最初の左端のリンクとして最も一般的なページ(通常はルートページ)を置き、右側に向けてより具体的なセクションを並べています。パンくずリストを表示する場合は、パンくずリストの構造化データのマークアップ28を使用することをおすすめします。
Google SEOスターターガイド
サイトマップ

ウェブサイト内の記事コンテンツをまとめたページをサイトマップといいます。作成したページをサイトマップに一覧で並べれば、検索エンジンがクロールしやすくなるため、インデックスを促すことが期待できます。
また、自社のウェブサイトに訪れた検索ユーザーに対して、どんなコンテンツが掲載されているのか瞬時に伝えることも可能になります。
≫サイトマップの作り方について知りたい方は下記をごらんください。

サイドバー+フッターのリンク


サイドバーとフッターも、どのページからでもアクセスできるように配置されています。
アンカーテキスト(コンテンツ内のリンク)

アンカーテキストとは、記事内に設置するリンクを設定したテキストのことです。内部リンクの改善方法で、アンカーテキストを貼る時の注意点を説明していきます。
内部リンクのコツ+改善方法
それでは、内部リンクのどの部分を改善していけばいいでしょうか。
関連性の高いページへの内部リンクを増やす
内部リンクを設置する場合は、アンカーテキストとリンク先の内容が一致しているようにしましょう。一致していることで検索エンジンはリンク先ページの情報を正しく認識し評価してくれます。また、アンカーテキストに含まれているキーワードをそのページの重要なテーマだと認識してそのキーワードでの検索順位を向上させていきます。
【アンカーリンクを貼る時の注意点】
- 曖昧な「こちら」「詳細」とかではなく、「WEB講座の申込み」などわかりやすく簡潔に記載しているか
- キーワードを入れたアンカーリンクになっているか
- 過剰にキーワードを入れた文章になっていないか
- 長すぎる文章になっていないか
- ページ内のアンカーリンクの数が適切であるか
- 関係のない内部リンクになっていないか
リンク切れはないか
もし過去の記事で削除したページへの内部リンクがあると、リンク切れとなってしまいます。URLが変更されたあとは、301 リダイレクトを設定するか、内部リンクのURLを変更しましょう。
≫301 リダイレクトについて知りたい方は下記をごらんください。

Googleサーチコンソールで調べよう
Googleサーチコンソールを使うと、Googleがクロールしたページについて、内部リンクをチェックできます。
ぜひ活用しましょう。
≫サーチコンソールについて知りたい方は下記をごらんください。


【THE THOR(ザ・トール)】 という有料(14,800円)のテーマはおすすめです。
今回はこのテーマでの簡単に内部リンクを設定する方法をお伝えします。
1.クラシックエディターを立ち上げる

クラシックエディターを選択します。
2.ショートコードのサイトカード(内部記事リンク)を選択

クラシックエディター内にある「ショートコード」→「サイトカード(内部記事リンク」を選びます。
3.リンクしたい記事のURLを記載する

「URL=」の後に、リンクしたい記事のURLを記載します。
4.表示されていれば完成

このように、設定はとても簡単です。
≫THE THORのテーマについて知りたい方は下記をごらんください。
