こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
今回はライフハックで自分の時間を作る「メイクタイム」の方法を紹介していきます。
4つのステップで習慣化していきましょう。
- ステップ1 その日に優先することを決める
- ステップ2 集中して終わらせる
- ステップ3 エネルギーを蓄える
- ステップ4 1日を振り返る
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
目次
まず、ステップ1の優先することを決めるということは、
毎日その日の優先事項が何かを決めてスケジュールを確保する。
この優先事項とは、
すぐにやる必要はないがやったほうが良いことを、まずスケジュールに入れます。
この優先事項が決めることができると、
自分にとって大事なことに時間を使えるようになり、
他人の優先事項に時間を奪われず1日を無駄にするなんてことが無くなります。
また、メンタル部分でも
自分の優先事項を大切にすることで
「前向きで積極的な気持ちになれます。」
では、優先順位をつけるための方法として、時間管理のマトリクスを使っていきましょう!
時間管理マトリクス
A. 緊急でかつ重要なこと
B. 緊急ではないが重要なこと
C. 重要ではないが緊急なこと
D. 緊急でも重要でもないこと
このように分けることができます。
「A:緊急+重要」
もちろん「A」は優先度が高いのですが、焦りやストレスを感じることがあります。
なのでこれが1日ずっと続くとヘトヘトになっちゃいます。
また視点を変えると「A:緊急+重要」は「B:緊急でない+重要」を先送りにしてきた結果とも考えられます。
「B:緊急でない+重要」
自分にとってもっとも価値を生むことがあてはまります。
例えば、
- 将来、英語を喋れるようになり仕事で使えるようにしたいから勉強する
- 40代から体力がおちるから体力を付けておきたい
- 副業を始めるためにビジネスの勉強をしたい。
こういった将来やキャリアアップのための「備えの時間」とも言えます。
実はこの「B:緊急でない+重要」がとても重要で、
「B:緊急でない+重要」の仕事や学びを取り組むことで、「A:緊急+重要」を減らすことができ、
将来への自己投資にもなるのです。
「緊急度は低いが、自分の将来にとって重要度が高い」ということです。
「C:緊急+重要でないこと」
自分にとって価値を生むものではないが、やらなければならないことです。
こればかりしていると本当に優先するべき「B:緊急でない+重要」をする時間が減ってしまいます。
「D:緊急でも重要でもないこと」
これは本当に無駄で時間の浪費となってしまいますので、できる限り削減したいですね。
優先することを決める
「ステップ1 その日に優先することを決める」に戻ります。
この「その日に優先することを決める」ということは、
まさに「B:緊急でない+重要」のことです。
まずは、何に集中したいのか「B:緊急でない+重要」を決めて、「B」を軸にスケジュールへ落としていきましょう!
何をやるにしても気が散ると集中できませんよね。
このステップ2は、気を散らすものを削除していくステップです。
世の中には、たくさん気を取られるものばかりです。
アップルによると、1日平均80回もスマホのロックを解除するそうで、
まさに今の時代は「注意散漫」がデフォルトになっています。
そんな時代にとても「意志」だけでは集中することは難しいですよね。
なので、仕組みで「質の高い時間」を作ることが重要になってきます。
・SNS/メールは時間を決めてチェックする
・テレビやYoutubeをだらだらと見ずに「お楽しみ」として特別なものにする
・テレビを家のメインの場所に置かない。テレビの生活が中心になるから。
・自分で締め切りをつくる
・集中できる音楽のプレイリストをつくる
・時間が見えるようなタイマーを設置する
・マルチタスクではなくシングルタスク
など「集中」するための仕組みをつくり、集中して終わらせましょう!
ステップ2の集中力を高めて、自分時間を作るためには、脳や身体をエネルギーを与えてケアする必要があります。
人間だれしもがこの「エネルギー」を充電しないと、仕事が遅くなったり、
続けることができなくなってしまいます。
エネルギーを蓄えるために必要なこと6選
1.動き続ける
人間の脳と身体は、動いている時がいちばん効率よく機能する。
2.リアルフードを食べる
加工食品や人工食品などのフェイクフードをやめて、身体に取り入れるものに気を使う。
3.カフェインをうまく摂る
休憩のたびにコーヒーを飲む習慣になるとカフェインが切れたときに、「眠気」「疲労感」を誘発してしまい脳の活動が押さえられてしまう。
- 起床後すぐにコーヒーは飲まずに目を覚ます。
- 最初の1杯を朝9時半から10時半までの間に飲む
- 最後の1杯を昼1時半から2時半までの間に飲む
飲む量と時間をコントロールすることで、1日安定したエネルギーを保つことができる。
4.騒音や気が散る場所から離れる
デジタルから離れて自然にふれることで脳のバッテリーが充電される
5.人とあう
仲間や家族と会ったり話たりすることでエネルギーをもらう。またそれがエネルギーを与えることにもなったりする。
6.睡眠をしっかりととる
寝る前にSNSやメールなどをみると脳が再起動してしまうので、可能であればスマホの持ち込みを禁止する。
さらに睡眠についての記事はこちら
最後のステップとして、寝る前に今日1日を振り返る。
ステップ1から3までのことを思い返し、
何か改善したいか、やめたいか、エネルギーは足りていたか、集中できたか、その日に何か喜びを感じれたかを振り返る。
そうすることで、習慣化となり、脳と身体、将来や目標がぴたっと会った毎日に変化していきます。
緊急でない+重要なことが増えてワクワクする日常を楽しみたいですね。