こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
「メタバースの話はよく聞くけど、どんな方法でお金を稼げるの?」
今回の記事はそんな疑問にお答えするメタバースでのお金を稼ぎ方を5つを紹介します。
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
目次

いま話題になっているメタバース。
メタバースという言葉は、2021年10月にSNS大手のFacebookが社名を「Meta(メタ)」へ変更したことで大きな話題を呼びました。
そんなメタバースでは新しいお金の稼ぎ方がどんどん誕生しています。
この記事ではメタバースでのお金を稼ぎ方として、以下の5つを紹介します。
- メタバースの中で働く
- メタバースの土地を売買する
- NFTアートを売買する投資
- NFTアートを作り販売する
- お金を稼げるゲームをする
ただ、リスク(かかる初期費用・損をする可能性等)とリターン(得られる可能性があるお金)がることも理解することが大切です。
YouTuberでもスマホアプリでも、先行者利益で早いタイミングで参入した人が成功する傾向がありました。

そんなメタバースの波に乗り遅れないよう一緒に学んでいきましょう!

最初に紹介するのは「アバターワーク」です。
メタバースはとても新しい世界なので、
いまのインターネット空間と比べると法律面は整っていません。
そんなメタバースの中でも、「低リスクでほぼ確実にお金を稼げる」のがアバターワークです。
ハードルが低いので、大学生など若い人にもおすすめです。
アバターワークとは?
アバターワークとは、簡単にいうとメタバース内でアバターとなり働く仕事のことです。
具体的にはアバターになって、同じくアバターとしてメタバースに入ってきた人に対して、
- 接客
- 案内・誘導
などをする仕事です。
接客・サービス業のバーチャルバイトです。
- VR機器(ヘッドセットなど)
- パソコン・スマホ
- インターネット回線
などが必要になりますが、これらがあれば自宅からでも働くことができます。
※VR機器などは勤務先から支給されることもあるので、応募や面接時に確認してください
企業に雇用されて働くので確実にお金を稼げる
このアバターワーク(バーチャルバイト)での求人はまだ少ないです。
それでも既に募集がありますし、ひとつのイベントで145人ほどが雇用された事例もあります。
- リスクが少ない
- 働けば確実にお金をもらえる
- 給料は日本円でもらえる(仮想通貨取引所の口座開設がいらない)
リスクが少ないぶん心理的な抵抗も少ないですね。
ただし「普通のアルバイトくらいしかお金を稼げない」ので、
「メタバースで儲けたい!」と考えている方には全然向きません。
アバターワークを探せるメタジョブ
アバターワークでおすすめのサイトは「メタジョブ!」です。

メタジョブは大手商社・三井物産の子会社(ムーン・クリエイティブ・ラボ)が運営しています。メタバースに関連する求人を専門的にあつかっている、とても面白いサイトです。
・メタジョブ公式サイト
https://www.metajob.jp/
つぎにメタバースにある土地(仮想不動産)を売買してお金を稼ぐ、という方法もあります。
まさに不動産投資のメタバース版です。
いまメタバースの土地は非常に注目されています。
例えばカナダの投資会社Tokens.comはVRのプラットフォーム「Decentraland」内にある
Fashion Street地区の116区画、約566㎡の土地を約2億8000万円で購入したという事例もあります。
土地の値段は激しく上下していて、リスクとリターンという点では、
最もリスクが高く最も高いリターンが期待できます。
なので、ギャンブル的に儲けたいと考えている方にはメタバースの不動産投資は向きます。
たった一週間のあいだにサービス内の土地が数十億円も売買されていたりもする状況です。
将来的に価値が上がるとされるメタバースの土地
現実世界の土地とおなじく、メタバースの土地も売買できます。
もし将来性がある土地を購入できたら、その土地が値上がりしたタイミングで売却し、お金を稼ぐことが可能かもしれません。

なぜメタバースの土地の価格が上がるのか?
なぜメタバースの土地に値段がつくのでしょうか。
これからインターネット回線が世界中で普及・高速化し、VR端末も普及する。
↓
アフリカやインド・東南アジアなどの新興国では若者人口が爆発的に増える。
↓
これから世界中の人はどんどんメタバースの中で生活するようになる。
↓
メタバースの中に住む人が増えたら、その土地の中で経済活動がおこなわれ、どんどん発展する。
↓
良い土地(人がたくさん集まる土地)を持っていればそこでお金稼ぎができる。
↓
だから今のうちに良さげな土地を買っておこう。その土地は将来高い価値になるだろうから。
という理屈です。
もちろん全てがこのように上手くいくとは限りませんし、ただのバブルかもしれません。
ただ、こんな未来予想をしている人が多いので、土地が活発に売買されているのです。
メタバース不動産投資のサービス
メタバースでの不動産投資におすすめのサービスの紹介です。
まずサービスの利用・土地の売買にあたって必要なものが二つあります。
・メタマスク(MetaMask)のウォレット
持ってない方は、登録をしておきましょう。
メタマスク(MetaMask)のウォレットの作り方

ここでオススメするのは、土地の売買が盛んなメタバースです。
DappRadarというサイトの調査によると、2021年11月第4週にもっとも売買されたメタバースは以下の4つです。
ザ・サンドボックス(The Sandbox)
ディセントラランド(Decentraland)
クリプトボクセルズ(cryptovoxels)
ソムニウム・スペース(Somnium Space)
ただし人気のあるメタバースでは、すでに土地の値段が上がっているので、まだ利用者が少ないメタバースで逆張りで土地を購入しておく、という作戦もありますね。
つぎに紹介するのはNFTアートというアイテムを売買するです。
この方法は、投資目的でNFTアートを購入したい人にオススメです。
正確に言うとメタバース内で売買するのではありませんが、メタバースの中で価値を持つアイテムを販売するので紹介しておきます。
まずNFTアートとはについては、下記の記事も参考にしてみてください。

ちなみに、僕も村上隆さんのFNT. TAKASHI MURAKAMI. CloneX #10756というNFTを所有しています。

NFTマーケットプレイスとは?
NFTの売買ができるNFTマーケットプレイスとはNFTアートを売買できる取引所のことです。
つまりNFTアートの
・出品
・購入
などができる場所(サイト)ということですね。
もしNFTアートを売買したい場合、NFTマーケットプレイスを利用することをおすすめします。なんといっても、きちんとしたサービスなので安心です。
補足すると、さきほど紹介した「メタバースの土地」もNFTマーケットプレイスから購入できます。もちろん、売ることも可能です。
おすすめのNFTマーケットプレイスは?
日本独自のものと海外のものがあります。
まず日本独自のマーケットプレイスでオススメなのは
Adam byGMO(β版) などです。
仮想通貨やNFT初心者の方で、なおかつ日本円でNFTアートを購入したい方はAdam byGMO(β版)がおすすめです。
NFTだけでなく、仮想通貨やメタバースの土地の売買にも興味がある人。
さらに、これからメタバースのサービスをどんどん使いたい人はCoincheck NFT(β版)がおすすめです。
なぜなら、Coincheck NFT(β版)を使えばメタバースの土地なども購入できるからです。
補足すると、Coincheck NFT(β版)は仮想通貨取引所であるコインチェックの口座開設を開設すれば使えるようになります。
コインチェックの口座開設は簡単なので、持ってない人は持っておくといいと思います。
海外だと、世界最大のNFTマーケットプレース「OpenSea」がおすすめです。

NFTアートは自分で制作することも可能です。クリエイターは特に注目ですね。
いまのNFTアートの売買は投資というよりは投機的、つまりギャンブル的な捉え方も出来ます。なので、リスクもあります。
1億円で購入したNFTアートが次の日に半額・・・なんてことも起こりえます。
ですがNFTアートを制作して販売するのにはそれほどお金はかかりません。
もし知名度や業界内での評価が高いクリエイターなら向いてるお金の稼ぎ方です。
とくに、海外での評価が高いクリエイターにはかなりおすすめです。
最初から海外展開を考えてNFTアートを制作するなら、まずはコインチェック(Coincheck)で仮想通貨取引所の口座を開設してください。
そして世界トップのNFTマーケットプレイス「OpenSea」に出品する、という組み合わせがおすすめです。
販売する方法はこちらもチェック

最後に紹介するのは「play to earn(遊んで稼ぐという意味)」とも呼ばれる、メタバースでゲームするだけでお金を稼げるゲームです。
代表的なゲームは

ただ「ゲームするだけでお金を稼げるぞ!」
という噂を聞きつけ世界中のプレイヤーが殺到しており、昔ほどお金を稼げなくなったと言われています・・・
もしチャレンジするなら新しいゲームの方が良いかもしれません。

メタバースは注目度が高いので、色んな人が入ってきています。
リスクを回避するうえでも知識は大切なので、楽しく学んでチャレンジしていきましょう!