NFTの基本と仕組みを簡単に解説|初心者にも簡単!

NFTの基本と仕組みを簡単に解説

こんにちは、ゆたかです。(@yutaka_dreams

今回はNFTの基本からNFTの仕組み、そして取引されているNFTの一例などの基礎知識について解説します。

ゆたか 経営12年/デザイン・WEB・映像クリエイター

あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。

NFTの基本|NFTとは?

NFTとは  Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)の略です。

じゃあ、Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)とは何?

ゆたか
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ファンジブル が代替可能 という意味で、

ノンファンジブルとは「代替不可能な」 唯一無二ということだね。

トークンは代替硬貨や引換券といった意味もありますが、
ここでは「世界に一つだけのデジタル資産」ということですね。

NFTとは?① Non-Fungible(ノンファンジブル)は身近にある

Non-Fungible(ノンファンジブル)なものの一例としてアナログなものでは、

音楽ライブのコンサートチケットがあります。

コンサートチケットには1枚1枚にコンサートの開催日、会場場所、座席ナンバーなどの情報が刻まれています。

例えば A さんが持っているチケットをBさんのチケットと交換しようとすると、開催日や座席ナンバーなどが変わりますよね。

このように同じものとして交換することができないので、コンサートチケットも「代替不可能な」つまり、Non-Fungible(ノンファンジブル)なものと言うことができます。

ゆたか
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逆にファンジブル「代替可能な」ものは何があると思いますか?

もっとも身近な例として、お金、円などの通貨がそうです。

例えば、Aさんが持っている1000円札はBさんの1000円札と交換しても何も変わりませんよね。

よって、同じ物として交換することができ「代替可能な」つまりfungible(ファンジブル)なものとなります。

NFTとは、「唯一のアイテムとしての所有権を証明するトークン」です。

なので、冒頭で紹介した、デジタルアート作家「Beeple(ビープル)」の NFT 作品や、Twitter 上で初めて投稿されたツイートも代替不可能なデジタル資産の価値をもつているのです。

なので、いまではデジタルアート作品や音楽の所有権を証明するために使われるNFTが注目されているのですね。

NFTとは?② NFTを買うと一体何が手に入るの?

NFTを買うことによって、以下の2つ手に入ります。

  1. アイテムのファイル
  2. 所有権を示したトークン(NFT)

最初に紹介しました、デジタルアート作家「Beeple(ビープル)」のNFTを例に考えてみましょう。

Beeple(ビープル)のNFTを購入した起業家・エンジェル投資家ビグネッシュ・サンダレサンは約75億円を支払い、以下の2つを手に入れました。

  1. Beeple(ビープル)のデジタルアートのJPEG画像
  2. 当デジタルアートの所有権を示したトークン
ゆたか
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ここでポイントなのが、

作品を購入して所有権を獲得しても、著作権と複製権は「製作者のBeeple(ビープル)」が持っているということ! これがNFTとは?で大切なところです。

NFTの基本|NFTの仕組み

NFTはイーサリアムのブロックチェーン

NFTはイーサリアムのブロックチェーンで大部分が動いていて、イーサリアムには、現在のところ9種類のトークン規格があります。

最も一般的な規格がERC20です。

ERC20は通常の送金や決済等に利用されており、BATやOMGなどが該当します。

NFTは、ERC721かERC1155の規格で作成されます。

これらの規格は「トークンID」と「URI」と呼ばれるWEB上のファイルを認識する256ビットの識別子を紐づける事ができます。

このURI(識別子)がイーサリアムのパブリックブロックチェーン上のJSONファイルで管理される事でトークンIDと紐付き、NFTとしての機能を果たす事となります。

また、URIにはパソコンのドキュメント情報のように

  • 作成者
  • 所有者
  • 作成日などのデータ

このような内容が記載され、その情報がトークンに付随することで、代替不可能な仕組みを作り上げています。

NFTの基本|NFTとして発行される対象

次にNFTとして制作される対象には、どのような物があるのか。

デジタルアート

絵画や動画などのアート作品

音楽作品

音楽アルバムやミュージックビデオなど

デジタルコレクション

トレーディングカードやスクリーンショット、動画など

デジタルアート

絵画や動画などのアート作品

音楽作品

音楽アルバムやミュージックビデオなど

ゲーム

ブロックチェーンゲームのアイテム

ゲームキャラクター、ゲームアイテムなど

仮想空間上の土地

Coincheckで販売されたThe SandboxのLANDなど

現実世界の物質

自動車、競走馬、スニーカーなど

このように様々なものがNFTの対象となっています。

アートやレアアイテムなど資産価値が高く、オークションやコレクターの相対取引などで売買される物であると考えて良いです。

NFTの基本|実例

世界ではこのNFTをもっと面白い使い方をしている事例がたくさんあります。

NFTとは?を知る前に、
2021年3月二つのオークションでこんなNFTのNEWSがありました。

一つはデジタルアート作家「Beeple(ビープル)」の NFT 作品が約75億3000万円で落札されたこと。

もう一つは Twitter 上で初めて投稿されたツイートが NFT化され3億1600万円で落札されことです。

ブロックチェーンゲーム

ドラクエシリーズで有名な日本のスクエアエニクスが融資した事でも話題となったブロックチェーンゲームThe Sandboxですが、The SandboxのNFTはCoincheck NFT(β版)で売買が可能です。

ブロックチェーンゲームにはThe Sandbox以外にも複数のタイトルがローンチされています。

ブランド用品などのトークン化

NFTを使って、仮想空間上のデジタル資産だけではなく、現実世界の物質をトークン化することも可能です。

例えば、ナイキは2019年にスニーカーをトークン化する特許を取得しています。これは、靴を販売した際に、靴の認証IDと購入者の所有権を結びつけることで、スニーカーが盗品ではない事を証明できます。高額で取引されるスニーカー市場に透明性を与え、取引の安全性が確保できるようになります。

このようにNFTは仮想空間内にとどまらず現実世界にもその存在感を示し始めています。

NFTの今後の展望

Coincheck NFT(β版)などのマーケットプレイスなどがローンチされ、

2021年はまさにNFT元年と言えるでしょう。

ゆたか
ゆたか

仮想通貨取引の枠を超え、実用化が始まった印象さえありますが、

今後、このNFT市場にはどんな事が期待されるのでしょうか。