こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
いまの世の中、本業とは別の収入源を持つ人が増えてきています。
一般的に副業や複業などと呼ばれていますが、
副業と複業の違いとはなんでしょうか?
この違い知っておくことで、より自分の「人生の軸」はどこに有るかを知ることができます。
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
自分が働いている会社からの収入だけに頼り続けることが難しのでセーフティネットを作ろうとしている人はとても増えています。
そんな世の中で、セーフティネットを作り出すための手段として「副業」が注目を集めています。
なぜなら本業以外の収入源を持つことで、経済的にもメンタル的にも安心できるからです。
コロナ禍で不安定な世の中で、「会社が突然倒産してしまう」「人員削減のリストラにあってしまう」などの問題が起きたときに収入源の確保をどうすればいいか。
1つの会社の収入だけに頼っていると、どうなってしまうか不安ですよね。
なので働く場所を複数持ち、収入がいきなりゼロになるリスクをなくせれるのが副業としてのメリットであります。
また政府の後押しもあり、副業を解禁する企業も増えてきています。
メーカー | アサヒグループ、花王、カゴメ、キリンホールディングス、サントリー、日産自動車など |
IT | ソフトバンク、DeNA、サイボウズ、メルカリ、Yahoo JAPANなど |
広告メディア | サイバーエージェント、スマートニュースなど |
金融 | SMBC日興証券、新生銀行、みずほフィナンシャルグループなど |
「副業」と「複業」の違いは大きくあります
いわば「お小遣い稼ぎ」というニュアンスを含み、お金を稼ぐことが目的にあります。
なので、本業と副業の間には「本業>副業」という比重にさがあります。
これに対して複業は、
「本業以外に複数の仕事や人生の軸を持つ」という意味があります。
なので複業とは本業も複業も同等の価値であり、どれも本業の1つであるという考え方です。

働き方についてのオススメ本
ピーター・ドラッカーの著書で有名な「明日を支配するもの――21世紀のマネジメント革命」の中で「パラレルキャリア」という言葉を使っています。

ドラッカーの考えがまとめられており、題字は硬いですが内容はとても読みやすい本です。
\パラレルキャリアについてもっと知りたい人は/
1つの組織に所属・依存しているのではなく、「第2のキャリア」の費やすべきだという考え
パラレルキャリアでできること
- 人脈が増える
- 独立/複業び準備ができる
- リスク分散ができる
- やりたいこと・好きなことができる
複業をしていくと「自分の正しい市場価値」が見えてきます。
というのも、自分のこれまでの実績や、「この人といっしょに仕事がしたい」という信頼などによって「お客様から声がかかる」からです。
- 本業だけのお客様や仲間としか出会えない
- 本業の事業内容のことしか情報が集まらない
- 本業だけでなく複業で出会う人も増える
- 複業で得た情報を本業でも活かせる
本業の仕事では出会えないことを行うことで、複業を通じて得た経験を本業に持ち帰り活かすことも可能です。(もちろん守秘義務は注意しないといけません)

このように本業とは別の業界で様々なお客様と出会い、話を聞くことは本業の仕事にも活きてきて、さらに自分自身の人生の軸を見つけていくことができます。
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