こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
目次
SEO対策(検索エンジン最適化)とは?

まずはじめにSEO対策に向けての、
目的や基本知識を説明していきます。
SEO対策でおこなう目的とは、
「読者の役立つ情報を伝えること」です。
SEO対策を学ぶことで、
読者がどんなワードでネット検索をしているかを理解できます。
また、読者やユーザーの悩みや問題を解決するには、
どんな記事を提供するべきかを考えることができるようになります。
さらに、読者に伝わりやすい記事の構成を心がけ、
読みやすいコンテンツを提供し、読者の役に立つことができるようになります。
大切なことは、運営側が伝えたい情報ではなく、
「読者の役に立つ」ことです。
SEO対策を学び、読者目線で役立つ情報を提供していきましょう。
それでは次に、SEOとはなんなのか、
その仕組みや目的をSEOの歴史とともに説明します。
SEOとは?
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」のことをいいます。直訳してSEOです。
検索エンジン最適化というのは、インターネットで検索をされるときの、検索結果の上位に表示されている状態に向け、最適化をおこなうことを言います。
検索エンジンの種類
検索エンジンにも種類があるので説明していきます。
有名なものを挙げましたが、他にもまだまだあります。
定番はGoogle(グーグル)です。
正直なところ、Googleだけをおさえれば問題ありません。
その理由はGoogleとYahoo!で利用者の全体の8割以上で、さらにYahoo!の検索エンジンの中身は、Googleと同じアルゴリズムの検索エンジンなのでGoogleの1本を考えれば全く問題ないです。
次に、検索エンジン(Googleなど)のブラウザー(Browser)について説明します。
ブラウザーとはWebサイトを見るために使用するツールのことです。
普段、意識することなくPCや携帯からブラウザーをとおして、サイトやブログを見ていまると思いますが、ブラウザーにも種類があります。
日本で定番のブラウザーは、以下です。
定番のブラウザーの種類
- Google Chrome(グーグルクローム)
- Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
- Safari(サファリ)
- Firefox(ファイヤーフォックス)
- Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
続いて、Googleの企業理念から、検索エンジンの考えを学んでいきましょう。
Googleが掲げるSEOの目的

ここではSEO対策に重要となる、Googleが掲げるSEOの目的から見ていきましょう。
Googleのサイトで掲げている理念の、「Googleが掲げる10の事実(Googleの使命から)」を紹介します。
Googleが掲げる10事実
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
Google について|Google が掲げる 10 の事実
上記から理解できるように、Google はユーザー(利用者・読者)の利便性を第一に考えていて、ユーザーの利便性のために存在していることが強くわかります。
さらに、情報のニーズはすべての国境を越える。からはGoogleは国境やデバイスを問わず、インターネットのユーザーが最速で必要な情報にアクセスできることに全力を尽くす。と言っています。
さらに、SEOの目的はユーザーに「必要な情報」を「最速」で「わかりやすく」伝えることが目的であると表記されています。
SEO対策の本質とは、「ユーザー(読者)にとって役に立つコンテンツをわかりやすく伝えされるか求められます。」
「便利な検索サービスGoogle の使命」より
次にSEOの歴史を見ていきましょう。
SEO対策の歴史
SEO対策の歴史に、過去どのようなことが行われていたのかを知ることで傾向や現在どのようなことが求められているかを理解できます。
下記のリストは、過去のSEO対策の例です。
ホームページやブログのアクセス数を増やすために、かつてのSEO対策として広まった方法です。現在は、「ブラックハットSEO」と言われています。
現在、絶対にやってはいけないSEO対策ですね。
■ 検索キーワードを羅列しまくる
- タイトルや見出し、本文中にキーワードを詰め込みまくり、検索結果にヒットしやすくする方法。現在では、ペナルティーとなるのでやめましょう!
■ ブログに被リンクを大量に貼りまくる
- ブログやサイトに被リンクを貼りまくりSEO対策会社に依頼し、サテライトサイト(被リンク目的のサイト)から被リンクをたくさん集める方法。これも現在はGoogleからのペナルティーの可能性を高めますのでやめましょう。
■ コピぺコンテンツ
- 記事をコピぺして同じブログ記事を作ったり、同じ内容の記事をたくさん作る方法。このやり方も現在のアルゴリズムではすぐにGoogleの検索エンジンにバレてペナルティーにつながります。
■ 隠しリンク隠しテキスト
- サイトの表面の画面からは見えなく、ソース部分にたくさんの検索ワードやキーワード、リンクを詰め込み、検索エンジンに充実したコンテンツと認証させる方法。現在はこの方法も完全にバレますのでNGです。
SEO対策にも様々な背景があり、過去に使用されていたブラックハットSEOは現在は絶対にNGです。
以前には検索結果の上位にはこれのNGの方法を行わないとなかなか表示されない時代もありました。
そのため、上位に表示されているサイトやブログからは、ユーザーにとって全く役に立たない情報が多くありました。
Googleでは、こうした状況をなくすために、常に検索エンジンのアルゴリズムの改善をやっています。
こうした歴史的な背景から、現在では品質が求められており、現在では読者への使いやすさこそがサイトの評価になってきています。
では次に、どのようなものが具体的に良質なのかを見ていきましょう。
Googleの「品質が良い」ブログサイトとは?
Googleは、自社のサイト内で以下のようなガイドを、
「品質が良い」サイトと評価しています。
【Googleによる品質に関するガイドライン】
検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。ユーザーをだますようなことをしない。検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
引用:Webmaster Guidelines – Search Console Help
この内容をおさえて、
ブログやサイトの品質を上げていくことが重要です。
記事の冒頭からお伝えしていますがSEO対策とは、
「 ユーザーにとって役に立つコンテンツの提供」になります。
ブログの内容やコンテンツを充実させ、
SEO対策をすることを「コンテンツSEO」。
または「ホワイトハックSEO」と言います。
まさに過去の誤ったSEO対策「ブラックハットSEO」の反対ですね。
検索エンジンの仕組みとは?

続いて、検索エンジンとはどんな仕組みなのかを説明していきます。
検索エンジンの仕組みは、大きく分けて下記の3つのことが行われています。
- その①:クロール(クローリング)
- その②:インデックス
- その③:ランキング
1つずつ説明をしていきますね。
その①:クロール(クローリング)
クロール(クローリング)は、Googleが開発した自動循環ロボットのことです。
その自動循環ロボット(クローラー「Googlebot」)によって、
インターネット上の情報を探しまわることで、サイトやブログを発見し情報を解析します。
画像検索は「Googlebot-Image」、モバイル検索には「Googlebot-Mobile」と クローラーにも様々な種類があります。
読者に、このサイトやブログがどれだけ良質な情報かを分析します。
その②:インデックス
インデックスは、クローラーが発見・解析した情報を、
検索エンジンのデータベースにカテゴリー分けして登録します。
簡単にいうと、クローラーが見つけてきた情報をファイリング(カテゴリー分け)して、本棚(検索エンジンのデータベース)に保管する役割です。
その③:ランキング
ランキングは、ユーザーが検索した検索結果の表示です。
データベースの情報から検索キーワードと関連性の高いものから表示させます。
はじめよう具体的なSEO対策

ここから、具体的なSEO対策をおこなっていきましょう。
ポイントをおさえて説明していきますので、実践してくみてください!
SEOの目的の再確認
最初に、SEOの目的のおさらいです。
ブログの記事や、アフィリエイトの運用をしていると、
どうしても直ぐに収益ばかりを考えてしまいます。
しかし、上記で学んだとおり、読者ファーストです。
結果は後からついてきます!
どのように、読者の役立つコンテンツなのかを整理します。
それこそが、安定して上位表示される稼げるブログに育つコツです!
検索エンジンに評価される記事のポイント
検索エンジンに評価される記事のポイントを3つ紹介していきます。
【評価される3つのポイント】
- その①:オリジナルのコンテンツ
独自調査やアンケート結果、実験、エビデンスなどをもとに、独自の考えを提供する。こうした自分の記事にしかないオリジナルの情報を積極的に記事に盛り込むことで価値が高くなります。
- その②:わかりやすい構成とシナリオ
常に全文をオリジナルのシナリオで情報提供することはとても難しく時間やスキルの必要なことです。しかし他人が書いている記事をコピペしている記事は良質な記事にはなりません。上手に引用したり、文章の構成や説明をわかりやすくアレンジすることでオリジナルで読者のに優しい記事になれば、ユーザーにとって役立つページにすることができます。
- その③:信憑性の高い情報を提供
信頼できる情報を発信することが重要です。誤った情報や根拠のない情報は、検索ユーザーに間違ってた情報を与えてします。信憑性の高い情報を提供を心がけリサーチをしっかりとおこない根拠を持って情報提供をしましょう。
上記の3つのポイントをおさえて、ぜひ記事を書いてみてください。
内部SEO対策と外部SEO対策
一般的に、SEO対策には、内部SEO対策と外部SEO対策があります。
具体的にどういうものか覚えておきましょう。
具体的にどのように対策をするかを、7項目のチェックリストにまとめました。
詳しく解説しています。
SEO対策チェックリスト7項目
【内部SEO対策】
- その1:ページタイトル
記事と関連する検索キーワードを入れて、ページタイトルを作成しましょう。検索キーワードは、 関連キーワード取得ツールなどで調べることができますよ!検索キーワードがタイトルに入っていると、ユーザーが自分に必要な情報だと判断しやすくなります。
- その2:見出し(h1~h6)
大見出しにh1タグ、小見出しにh2タグ、次の小見出しにh3タグのように順番通りに使い、階層構造を意識しましょう。たとえばこの記事の目次は、以下のような階層構造になっています。
h2:SEOに関与する検索エンジンの仕組みとは?
h3:クロール(クローリング)
h3:インデックス
h3:ランキング
h2:みんなが知りたいSEO対策(基本)
h3:SEOの目的を再確認
h3:検索エンジンに評価される記事のポイント
h3:内部SEO対策と外部SEO対策
h4:内部SEO対策
h4:外部SEO対策
h2:まとめ
こうすることで構成を把握しやくすくなり、記事が読みやすくなります。
- その3:ページの表示速度
ページの表示速度が遅いサイトは、ユーザーのストレスになり、読みにくいブログになります。画像を貼り付けすぎたサイトや、SSL化していないサイトは表示速度は遅くなるので要注意です!逆に表示速度が速いサイトは、ユーザーがストレスなく、すぐに情報を得ることができます。
- その4:メタディスクリプション
記事を作ったときは、メタディスクリプションに記事の要約を入れましょう。ユーザーが検索したときに、下の画像の黄色い枠線の部分のように表示されます。記事を開かなくても自分に必要な情報かどうかわかります。
- その5:内部リンク
それぞれの記事の中で、適切な場所に、関連ページに誘導するリンク(内部リンク) を貼り、ユーザーにおすすめの記事を案内しましょう。記事に関連する内容であれば、ユーザーは検索する手間を省いて、必要な情報にアクセスできます。内部リンクは情報を探す時間を短縮できるので、ユーザーにとって役立ちます。
【外部SEO対策】
- その6:自然な被リンク
読者が記事を気に入って、自分のブログにリンクを張って紹介してくれること。
- その7:被リンクの数が多い
記事を気にっている人が多くいることが重要。
- その8:質のいいサイトからの被リンク
自分の記事と内容的に関係性のあるブログから、被リンクをもらうこと。ここからわかることは、被リンク対策は、ほとんど必要がないということです。やるとしたらSNSのボタンを設置して、拡散しやすいようにするくらいです。
被リンクは、ブログのコンテンツが読者に評価されることで増えていきます!
≫下記の記事ではアフィリエイトを始める方法を詳しく紹介しています。
