こんにちは、ユタカです。(@yutaka_dreams)
ブログやサイトを作るときに、どんなURL(サイトのアドレス)をつけていますか?
「URLだからそのタイトルをそのままいれてるよ」「適当にいれてる」など、そんなに気にしていないかもしれません。
今回は、「URLの決め方」をSEOの視点から考察していきたいと思います。
あなたの知りたい項目から読めるように出来ています。
知りたいタイトルから始めてください。
目次
URLとは?
まず初めに「URL」(ユーアールエル)とは?「Uniform Resource Locato」の略で、簡単に言ってしまえば、ウェブサイトに必ず設定されている住所のようなものです 。
URLはSEOに関係するの?
今回の記事の重要なポイントになりますが、結論、
大きな関係性はありませんが、まったく関係がないということではありません。
SEOで重要なことはユーザーファーストであり、ユーザー目線としてURLもSEOに関係があるということです。
SEOを考える上で重要なポイント
SEOとは「検索エンジン最適化」の意味で、検索エンジンからサイトに来る人を増やす対策のことです。
なので、SEOを考える上で重要なポイントとして、
- 検索エンジンに分かりやすいサイトづくり
- ユーザーに分かりやすいサイトづくり
- ユーザーにとって有益な情報を提供できるサイトづくり
この3つがあげられます。
この3つを意識して、具体的にURLをどのように設定していけばいいかを紹介していきます。
Googleが検索順位を決めるとき273個(2019年4月)の検索アルゴリズムから決定していると言われています。この検索アルゴリズムからURLはどのように関係しているかを紹介します。
1. キーワードを入れる + ページ内容に合うURLにする
GoogleのJohn Mueller氏の見解によると、「URLにキーワードを入れることは、検索順位にとって小さな要素」だと言っています。参照:Google Search Central
なぜかと言うと、URLにキーワードが入っているとユーザーにとって親切だからです。これは先程のSEOの観点から、ユーザーファーストの観点に当てはまります。
全く関係ないキーワードでは、ユーザーは URL を見た時に混乱してしまいます。コンテンツの内容が想像できるようなURLにしましょう。
≫キーワード設定とツールについての記事は下記をごらんください。

2. 日本語は使わない
URL には日本語は使わないようにしましょう。
たまに、 カテゴリーなどに日本語でつけているサイトもあります。
一見、日本語だと読みやすいように感じますが、日本語が認識できないブラウザでは、日本語部分がうまく表示されません。
例えば
hidesblog.com/category/category/ワードプレス情報
hidesblog.com/category/category/%I8%A3%9F%K3%2N%77%R2%DC%48
URL には英語または、ハイフンを使います。
たとえば、先程の「ワードプレス情報」でしたら、
hidesblog.com/category/ワードプレス情報
↓↓↓
hidesblog.com/category/wordpress-info
など、ハイフンで区切り作るとわかりやすいURLになります。
アンダーバー「 _ 」をつかう事もできますが、検索エンジンにプログラミングパラメーターとして認識されてしまうっこともありますので、可能な限り使わないようにしましょう。
3. 短くわかりやすいURLにする
さきほど、URLにはキーワードを入れると良いと書きましたが、あまり長すぎるとよくないということもあります。
なぜかと言うと、 SEOにおいてファイルの容量が軽い方が良いからです。
キーワードを入れることだけに気を取られ、 URL がとても長いものになっていては意味がありません。
なので出来る限り、短くわかりやすい URL をつけるように心がけましょう。
URL内にキーワードを何度も使うのはやめましょう!
4. 階層を浅く設定する
URLの階層・構造を注意しましょう。
URL にはディレクトリ階層とリンク階層という2つの階層があります。
ページの所属関係や 階層構造を表すものです。
例えば
/music/rock
/music/jazz
この2つのURLは「ミュージック」のディレクトリに「ロック」と「ジャズ」に分類されているとわかります。
特定ページから何階層目にページがリンクされているかを表すものです。
例えば
/music/rock のリンクがトップページにはられていた場合は、「2階層目」となります。
検索エンジンは階層が浅いほど重要なページとされるので、SEOとしてはトップページからの内部リンクの設置はとても重要となります。
≫ブログタイトルの付け方をまとめた記事は下記をごらんください。

≫見出しの付け方をまとめた記事は下記をごらんください。
